ライフ・イズ・ビューティフル

こんにちは!neroliアシスタントのNAGISAです♪
今回はMOVIEということで、”ライフ・イズ・ビューティフル”というイタリア映画を紹介します。

この映画は私が高校生の時、社会の授業で戦争を学ぶために見た映画
戦争の映画は何本も授業やプライベートで見てきましたが、学校以外でも3回以上見るくらいとても印象深く残っています。

第二次世界大戦前夜の話で、主人公のユダヤ系イタリア人のグイドは北イタリアにやってきます。
陽気な性格なグイドはある時小学校の教師のドーラーに一目惚れし、猛烈なアタックの末に駆け落ち同然で結婚し、のちに息子のジョズエを授かります。
家族3人はとても仲が良く、毎日笑顔の耐えない日々を送ってきました。
ある日北イタリアに来たナチスドイツにより3人は強制収容所に送られ、グイドとジョズエは同じ収容所。
ドーラーは別の収容所で離れ離れになってしまいます。
ドーラーと離れ離れになり不安になっているジョズエに対しグイドは”これはゲームなんだ。このゲームに勝ったらママに会えるんだ(略)”と嘘をつきます。
作中の中にもジョズエが悲しまないように、グイドの持ち前の明るさで戦争中ではなく本当のゲームなんだと信じさせることをします。
自分が収容所に行くことさえ苦痛で最愛の妻とも離れ、子供の倍辛いことをされているのにも関わらず、我が子をかくまい笑顔にさせ全く不安にさせないところを見るとグイドは本当に父親の鏡だと思いました。
あらすじのみを紹介しましたが衝撃のラストとなっていて奥が深く、家族について戦争について考えさせられる物語となっています。
今現在、ロシアとウクライナでは戦争が繰り広げられていますが、戦争は起こしてはいけない!と世界中の人が笑ってすごせるような世界になってほしいと願います。
また日本では今誹謗中傷が多くSNSで有名人やインフルエンサーが叩かれそれで命を落とす人もいます。
そういうことを減らすためにも、是非この素敵な映画 ライフ・イズ・ビューティフルをオススメしたいです。


ライフ・イズ・ビューティフル_d0337795_17035429.jpeg


by fct-nhm | 2022-06-30 09:00 | MOVIE | Comments(0)
<< アメリカ・テキサス州生まれのシ... ビジネスマナーの解剖図鑑  >>