LILOのERIです。
LILOにあるP.F.Sのガラスケースの上には「valentine」のタイプライタ-をディスプレイしています。イタリアにあるタイプライターのパイオニアOlivetti社が1968年に発売した「valentine」
真っ赤なボディに、持ち運びが可能ということに由来して「赤いバケツ」という愛称でも親しまれています。タイプライターの機能としてはもちろん、美しく洗練されたデザインは時代を超え世界中の人々を魅了してきました。
また、機能美と高いデザイン性が評価されニューヨーク近代美術館にも所蔵されているそうです。LILOの片隅でクラシックに佇むその姿はいつ見ても惚れ惚れします。
