LILOのERIです。
映画監督であり、俳優でもあるウディアレン。
今年で80歳になりますが毎年1本のペースで映画製作していて、私も好きでよく観ています。
そんな彼の数ある作品の中からオススメを紹介します。
「アニーホール」ウディアレンの言わずもがな誰もが認める名作。本人が出演、監督、脚本を手がけています。主演女優のダイアン・キートンが着るマニッシュなファッションは、今でも雑誌で特集されるほど注目されました。実は衣装ではなく私服だったというので驚きです!
「人生万歳」物理学者である偏屈なおじいさんが人生の末路に出会う人々と織りなす人間ドラマ。皮肉とユーモアたっぷりの台詞には、アレンらしさが炸裂していて思わず吹き出します。アメリカならではの社会問題をコメディタッチで風刺しているところがまた面白いです!
「ミッドナイトインパリ」アカデミー脚本賞を獲得した作品。パリを舞台に、作家である主人公が過去にタイムスリップし著名な芸術家たちに出会うという大人のファンタジー映画。この映画はとにかくサントラが素晴らしく、この映画を語るうえでははずせない要素です!
ウディアレンの映画には会話劇が多く、それらに垣間見える彼の人生観が色濃く反映されたセリフたちは、彼の作品の最大の魅力だと思います。ぜひウディアレンの世界に浸ってみてください!